お正月といえばお年玉🎍
でもふと気になるのが、
「大学生にもお年玉ってあげるべき?」ということ。
子どもと違って
もう大人に近い年齢の大学生に、
現金を渡すのはどうなのか…
迷ってしまいますよね。
今回はそんな疑問に答えるべく、
大学生へのお年玉事情を
相場や渡し方のマナーも含めて、
やさしく解説していきます🌸
甥・姪・孫など立場別の対応や、
もらった側の使い道なども紹介しますので、
ぜひ参考にしてみてください。
大学生にもお年玉は必要?
結論から言うと、
大学生にもお年玉を渡す人は多いです。
社会人になる前の学生という立場から、
「最後の学生としてあげる」という意見も多く見られます。
特に祖父母・叔父叔母の立場では、
大学生までを「お年玉の対象」と考える方が多い傾向です。
ただし、高校を卒業して就職している場合などは、
「もう社会人だから」と渡さない人もいます。
大学生=一律で必ずあげるべきというわけではなく、
本人の立場や家庭の考え方による
というのが現実です。
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大学生へのお年玉の相場は?
では、大学生にあげるなら
いくらぐらいが適切なのでしょうか?
実際のアンケートや声をもとに、
平均的な金額相場をまとめてみました📊
立場 | 相場 |
---|---|
祖父母 | 5,000〜10,000円 |
叔父叔母 | 3,000〜5,000円 |
親(参考) | 10,000円前後 |
金額は家庭によって異なりますが、
「社会人になる前の節目として渡す」という意味を込めて
少し多めにすることもあります。
大学生は交通費や交際費も多く必要になる時期。
お年玉が大人びた使い方につながることもあります。
孫・甥・姪に渡す場合の考え方は?
大学生へのお年玉で迷いやすいのが、
孫・甥・姪などの親戚への対応です。
この場合、「誰が渡すか」「関係の深さ」によって
判断のポイントが少し変わってきます。
✔ 祖父母の場合…最も金額が高めになる傾向あり
✔ 叔父・叔母の場合…関係性によって差あり
✔ 兄弟の子(甥姪)には「高校生まででやめた」人も多い
中には、「中学生まで」と線引きしている家庭もありますし、
「渡したら親に気を遣わせてしまう」と気にするケースも。
大事なのは、無理なく、自然に続けられる範囲で
という考え方です。
一度あげてしまうと「来年も…」と期待されるので、
最初の判断が重要ともいえます。
大学生がもらったお年玉の使い道
もらったお年玉は、大学生にとっても
意外とありがたい存在です💸
以下は、よくある使い道の例です。
✔ 交通費・定期代の補助
✔ アルバイトのない時期の生活費
✔ 旅行や帰省費用
✔ 書籍・PC関連の勉強道具
✔ 趣味や友達との交際費
大学生活は自由度が高い分、
支出も多くなりがちです。
そのため、もらったお年玉が
「大人への第一歩を支える資金」に
なることも少なくありません。
あとがき
大学生へのお年玉は、
「あげるべきかどうか」に明確なルールはありません。
ですが、成長の節目に応援の気持ちを伝える
という意味では、良いタイミングともいえます。
あげる・あげないの線引きは、
家庭ごとのバランスを大切にしつつ、
続けられるかどうかも判断材料にしてくださいね。
渡す場合は、ひとことメッセージを添えたり、
金額の理由を少し説明するだけでも、
あたたかさが伝わります。
無理せず、でも気持ちのこもったお年玉が
いい年明けにつながりますように🎍✨
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