「イースターっていつだっけ?」
そんな風に思ったことはありませんか?
最近は春になると、
カラフルな卵やウサギの飾りを
よく見かけるようになりましたよね🐣🎀
でも、実際にイースターの意味や
日にちを正確に知っている人は
意外と少ないかもしれません。
そこで今回は、
イースターの基本情報から、
2026年の日にちや期間について
わかりやすくご紹介します🌸
イースターとは?
イースター(復活祭)とは、
キリスト教において
とても大切な祝日のひとつです。
3日目に復活したことを祝う日として
世界中で行事が行われます✨
もともとは宗教的な意味を持つ日ですが、
現在では欧米を中心に、
春を祝うイベントとしても
親しまれています。
カラフルな卵(イースターエッグ)や、
うさぎ(イースターバニー)などは
命の誕生や豊かさの象徴なんです🐇🥚
最近では日本でも、
デパートやカフェで
イースター限定メニューが登場したり、
子ども向けのエッグハントイベントが
行われたりすることも増えています🎉
🔗 関連記事
イースターとは?卵やうさぎの意味も気になる!
イースターの日にちは毎年変わる?
実は、イースターは
固定日ではありません。
毎年3月22日~4月25日の間で
日にちが変わる移動祝日なんです📅
では、その決め方とは?
イースターは、
「春分の日の後、最初の満月の次の日曜日」
と定められています🌕
例えば、
春分の日が3月20日で、
その次の満月が3月25日だとすると…
イースターはその次の日曜日である
3月29日になります。
この計算により、年によって
イースターの日付は変動するのです。
2026年のイースターはいつ?
2026年のイースターは、
4月5日(日)です🐣
この年は、春分の日(3月20日)の後、
最初の満月が4月2日(木)で、
その次の日曜日が4月5日になるためです。
ちなみに、過去や今後のイースターは
以下のようになっています📖
年 | 日付 |
---|---|
2024年 | 3月31日 |
2025年 | 4月20日 |
2026年 | 4月5日 |
2027年 | 3月28日 |
こうして見てみると、
年ごとにかなり差があるのが分かりますね!
イースターの時期はいつからいつまで?
イースター当日だけでなく、
その前後にもイベントが行われることがあります🌼
キリスト教では、
「四旬節(しじゅんせつ)」と呼ばれる
イースター前の約40日間がとても重要な期間です。
これは、イースターに向けて心と体を整える
準備の期間とされており、
断食や節制などが行われることもあります。
2026年の場合、四旬節の始まりは
2月18日(水)(灰の水曜日)とされ、
そこから40日後の4月5日(日)がイースターです。
つまり、2月中旬~4月上旬までが
イースターの“時期”といえますね。
イースター期間に何をするの?
日本ではまだ馴染みが浅いかもしれませんが、
イースターにはこんな楽しみ方があります🎉
・卵にカラフルなペイントをする(イースターエッグ)
・庭や室内で「エッグハント」をする
・うさぎや花柄で飾り付けをする
・家族で春らしい料理を囲む
最近では、テーマパークやショッピングモールでも
イースターイベントが開催されることが増えてきました🐰
春休みと重なることもあり、
家族や子どもと過ごす行事としてもおすすめです。
あとがき
イースターは、
毎年日付が変わる春の祝日です。
特に2026年は、4月5日(日)と比較的早め。
春のお出かけやイベントの計画にも
ぜひ取り入れてみてくださいね🌸
由来を知ることで、
より深く楽しめるイースター。
日本でももっと広まっていくといいですね!
🔗 関連記事
イースターの飾りの意味は?卵やうさぎに込められた願いとは
コメント